大腸がんの予防法

大腸がんの治療後

大腸がんの予防法

大腸がんのガイド

大腸がん予防法について、解説致します!

 大腸がんの予防における2本柱は「生活習慣の改善」と「定期検診」です。

この2つを徹底していれば、かなりの確率で大腸がんの発症を減少、もしくは最小限にとどめることができます。

食物繊維の多い食事を

 もともと日本人には少なかった大腸がんが、戦後右肩上がりに増えてきた背景には、食事の欧米化が指摘されています。

日本人は欧米人と比べて腸が長めにできており、本来の野菜中心の食生活が適していたにもかかわらず、食事だけが変わってしまいました。

そのため、消化に時間のかかる動物性脂肪が腸内に長くとどまってしまい、腸内環境を悪化させています。

もっとも大切なのは、食物繊維を多くとることです。便秘を改善し、腸をスッキリときれいに保つことが、がんの予防にもつながります。

もちろん飲酒喫煙も大腸がんの重要なファクターです。

喫煙といえば肺がんというイメージがありますが、大腸にも発がん物質は運ばれます。

また大腸ポリープのできる確率も、喫煙者では非喫煙者の2倍という研究結果もあります。大腸ポリープから発生する大腸がんが多いため、喫煙習慣はがんの素地を作ってしまうのです。

過度のアルコール摂取も、大腸の粘膜にダメージを与えます。飲酒習慣のある人は、そうでない人と比べて大腸がんの発症率が2倍以上となり、特に直腸がんに大きな影響を与えることが分かっています。

大腸の定期検査

 厳密には予防ではありませんが、大腸の検査を定期的に受けることは非常に大切です。

がんの早期発見につながるほか、まだがん化していないポリープを見つけることもできます。

たとえば内視鏡検査で、がんになりやすい「腺腫」というポリープが見つかった場合は、念のためにその場で切除することも可能です。

職場健診や市町村の大腸がん検診では、採取した便を調べる「便潜血検査」が一般的ですが、同時に年に1度は人間ドックなどで、内視鏡検査を受けるとより安心です。

内視鏡はカメラを通して直接腸内をチェックすることができますので、大腸がんやポリープはもちろん、潰瘍性大腸炎やクローン病など、あらゆる腸の疾患の発見に役立ちます。

大腸がんも症状が出る前に発見できれば、ステージ0、つまり5年生存率100パーセントの状態で治療することができるのです。

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